RECRUIT採用情報

授精部門

2020年入社

相内 稜蘭

INTERVIEW先輩の声

入社しようと思ったきっかけは?

高校卒業後すぐに職に就きたいと思っていた時、たまたま見ていたTVで授精師という仕事を知ったことがきっかけで、授精師に興味を持ち、酪農の町である別海町で仕事がしたいと思いました。
その後、「あぐりナビ」で弊社を知り、インターンシップで実習をさせていただいた際、授精師がエコー使って発情を判断していることに感銘を受けとても魅力的に思いました。
更に魅力的だったことは、入社後でも現場で仕事をしながら授精師免許を取得させてもらえることで、この会社で働きたいと思いました。

授精させる牛を探す相内さん

どのような仕事をしていますか?

僕の仕事は牛を妊娠させるということが基本です。
農場に出向き、農家さんが見つけてくれた発情牛の発情確認をエコーで行い、その後発情の牛に授精をします。
授精が終わって、次の農場まで時間があるときは、牛の状態や牛舎の中の状況を見て回って、気になるところがあった際には、農家さんや従業員さんとお話しています。
弊社の授精部門は各農場の担当獣医師と連携し、繁殖を通して少しでも農場の利益を上げられるようなプラスαの授精以外の仕事もしています。

車内には授精器具を用意

受精卵の解凍作業

仕事のやりがいを教えてください

僕の仕事で新しい生命を誕生させることができること。
ひとりひとり担当している農場があり、その農場の繁殖成績は自分の仕事次第で変わってしまうので、責任感を持って仕事ができるところです。

エコーで発情確認

会社ではデスクワークも

今後の目標は?

まずは自分が担当している農場の繁殖成績の向上です。
自分が担当になる前の受胎率を落とさない為にも、技術の向上とたくさんの知識を身に付けていきたいです。
受精卵移植免許の取得も必ず成し遂げたい目標です。

獣医師とのミーティング

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